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ISO14001内部監査員研修のことなら株式会社アクイル


プライバシーマークの関連情報

プライバシーマークとは、一定の要件を満たした事業者などの団体(医療法人など)に対し、一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC) が使用を許諾する登録商標である。
※テキストはWikipedia より引用しています。

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ISO14001内部監査は誰が行うかというと、自社の社員など組織内の人間が行います。ISO14001内部監査員になるための正式な資格は特にありません。会社が認めた役割であるので、内部環境監査員養成コースなど一定の基準を満たした社員が選ばれることが多いです。内部環境監査員養成コースではどのようなことを学ぶかというと、EMS概論や監査とその技法などです。他にもチェックリスト作成演習や不適合判定演習、是正処置要求書作成演習などを行います。この養成コースの対象者は内部環境監査業務に携わる方や環境マネジメントシステム構築担当者の方です。ISO14001内部監査では、チェックリストを活用して監査を進めていくことになります。チェックリストのメリットは、誰に対しても同じ質問をすることができ、質問を標準化させる点です。それによって計画的な監査を実施することができます。計画的な監査をすることによって監査漏れを防ぐことができ、ISO規格に従った監査を展開することが可能です。さらにチェックリストがあることによって監査準備を省略化することができ、内部監査員の負担を減らす効果を持っています。このようにISO14001内部監査でチェックリストを活用することはさまざまなメリットがありますが、注意すべき点も何点かあります。まずチェックリストを作成してしまうと、チェックリストにない事項は確認しなくなってしまう傾向です。また質問文になっていると質問の内容を理解しないまま質問してしまうケースが多く、監査の意味をなさない恐れがあります。さらにチェックリスト通りに監査を進めるといつも同じ内容になってしまい、マンネリ化してしまうことが多いです。このようにISO14001内部監査でチェックリストを利用するのは、メリットとデメリットの二つの側面があるので、それらの特性をよく理解して上手に活用していくことがポイントになります。
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